模型11
準結晶
数楽工作倶楽部で製作した準結晶のペーパークラフトの縮小版をこのページ用に製作しました。ここではその工程のみ紹介します。

準備するもの(写真左から): 菱形20面体×12、菱形30面体×20、菱形60面体×12

大きさはこんな感じです。縮尺は数楽工作倶楽部で作ったものの1/2です。

1.20面体5個の連結と60面体の組み入れ


(裏表が違っているとぴったり入りません)
2.60面体5個の結合

(裏側から見たところ)
3.30面体5個の結合

(同じものを2個作ります)
4.中心部の組み入れ(20面体12個と60面体1個)
中心部にすっぽりと60面体が入ります。

残りの20面体6個で「ふた」をします。

5.二つの部品を重ね合わせて完成です。(下の写真はクリックすると拡大します)


写真真ん中にある星の中心を軸とした5回回転対称構造がよくわかります。