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気象学研究室

山口大学大学院創成科学研究科農学系学域
鈴木 賢士 研究室

を観測する研究をしています

ギャラリー

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新しい高層気象観測装置の開発

ビデオゾンデとは、降水雲内の降水粒子(雨滴、雪、霰など)を撮像し、地上にリアルタイムで映像送信する高層気象観測機器です。私たちは、総務省SCOPEプロジェクトの中で、明星電気株式会社、北海道大学と共同で、新しいビデオゾンデの開発に取り組んでいます。※写真は水戸での試験飛揚の様子。

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新型電荷ゾンデの開発

科学研究費基盤研究Bにおいて、雷雲内の降水粒子の帯電電荷を測定する機器を開発中です。この機器が開発されることによってリアルタイムで雷雲内の電荷分布を知ることができ、雷発生メカニズムの理解と雷発生予測の精度向上に貢献することが期待されます。※写真は琉球大での試験飛揚の様子。

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GPM/DPRのアルゴリズム検証

2014年2月に種子島宇宙センターから打ち上げられた全球降水観測計画GPMコア衛星に搭載された二周波降水レーダDPRの地上検証を目的にJAXAとの共同研究(R1〜R3年度)を実施しています。※写真は山形県蔵王での地上検証の様子。

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冬季降雪粒子連続観測

山口大学で開発された地上設置型降水粒子撮像システムG-PIMMSを新潟市市之瀬、南魚沼市塩沢、金沢大学に設置し、冬季降雪粒子連続観測を実施しています。この観測の一部は鉄道総合技術研究所と日本気象協会との共同研究として実施されています。※写真は新潟市市之瀬サイトの様子。

informationお知らせ

2022年6月22日
KRY山口放送「さわやかモーニング」で研究が紹介されました。
2022年6月16日
気象庁・気象研究所との共同研究で実施する「線状降水帯機構解明研究」がスタートしました。多くの研究機関と一緒に九州地方で集中観測を実施します。我々の研究室では降水粒子撮像ゾンデRainscopeを使った機動観測を行います。
2022年5月31日
KBC九州朝日放送「シリタカ!」内で線状降水帯集中観測が紹介されました。この様子はYouTubeからも見ることができます。 https://www.youtube.com/watch?v=6lVO6EiN7vk
2022年5月18日
日本気象学会2022年度春季大会にて「新しい粒子撮像ゾンデRainscopeによる雲内の降水粒子落下速度測定」と題して研究成果発表をしました。
2022年4月1日
新しい年度が始まりました。JAXA宇宙航空研究開発機構との共同研究、京都大学防災研究所との共同研究がスタートします。
2022年3月31日
新潟市市之瀬、南魚沼市塩沢および金沢大学において2020年12月から実施していました冬季降雪観測が終了しました。

連絡先

山口大学農学部 気象学研究室

〒753-8515
 山口県山口市吉田1677−1
 山口大学大学院創成科学研究科農学系学域
 鈴木 賢士(教授)
TEL. 083-933-5834
FAX. 083-933-5820
E-mail. kenjis(at)yamaguchi-u.ac.jp ※(at)を@に


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