ブックタイトル山口大学記念誌  「志」つなぎ伝える二百年

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概要

山口大学記念誌  「志」つなぎ伝える二百年

102"102整備・拡充期 1974年 1988年昭和49(1974)年 吉田キャンパス正門 昭和53(1978)年に文理学部を改組して、人文学部と理学部が設置された。 この頃、時代の流れを背景に大学院も次々に設置され、昭和44(1969)年に農学研究科、昭和50(1975)年に経済学研究科、昭和57(1982)年に理学研究科、昭和60(1985)年に人文科学研究科、平成3(1991)年に教育学研究科が誕生した。 小串キャンパスでは、昭和60~平成5(1985~1993)年までの間、外来診療棟の改築にはじまり、病院と学部が近代的な建物に次々と建て替えられ、地域に密着した医療の中心となった。 吉田キャンパス、常盤キャンパス、附属学校等の各地区でも設備が充実していき、学びの環境が整えられていった。 こうした中で、激動の戦中・戦後を体験した昭和の時代が幕を閉じ、新たに平成の時代を迎えることとなった。"