ブックタイトル山口大学記念誌  「志」つなぎ伝える二百年

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概要

山口大学記念誌  「志」つなぎ伝える二百年

129"129【第2部】繋1写真でつづる山口大学の軌跡COLUMN山大ブランドの創出平成16(2004)年の法人化後、大学では受験生や保護者、地域の方に魅力をアピールするため、ブランド力の向上に力を入れている。選ばれる大学になるため、教育面での特徴ある取り組みのほかに、大学の研究成果の製品化や独自ブランドの商品開発・販売、シンボルマーク、キャラクターの制作など、多方面でイメージ戦略が繰り広げられている。大学キャラクター「ヤマミィ」山口大学のシンボルマークの形とカラーリングをイメージした、「自由さ」「好奇心」「柔軟性」を持ったネコをモチーフとして作成された。名前の「ミィ(Me)」には、「ヤマミィに、大学の「私(=アイデンティティ)」を体現する存在になって欲しい」「学生の皆さんに、山口大学でそれぞれの「私」を発見して欲しい」という思いが込められている。本学のキャラクターとして学内外の行事に参加するほか、キャラクターグッズも多数制作され、大学のPR活動に貢献している。山口大学発! さまざまな商品学生や教職員のアイデアを取り入れつつ、シンボルマーク入りのグッズや、日本酒、まんじゅうなど、さまざまな商品を地元企業とともに開発、販売している。「山口大学まんじゅう」平成18年度のおもしろプロジェクトで誕生。学生が大学のブランド商品を企画し、県内のまんじゅう製造会社や印刷会社と連携して制作した。平成19年から学内で販売されている。「長州学舎」日本酒「長州学舎」は、山口県で開発された酒米「西都の雫」を本学農学部附属農場で栽培し、萩市の酒造会社に醸造を依頼して誕生。銘柄及びラベルデザインは公募により決定した。平成21年から学内で販売されている。"