ブックタイトル山口大学記念誌  「志」つなぎ伝える二百年

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概要

山口大学記念誌  「志」つなぎ伝える二百年

175【第2部】2 学部・大学院等の発展沿革 理工学研究科の歴史は、昭和41(1966)年に設置された工学研究科(機械工学専攻、資源工学専攻、工業化学専攻、土木工学専攻、電気工学専攻の5 専攻)から始まる。その後、生産機械工学専攻、化学工学専攻がそれぞれ新設され、高度技術者の養成を担ってきた。さらに、電子工学専攻、建設工学専攻が新設され、全部で9 専攻の体制となった。また、教育の高度化を図るため博士後期課程設置の要求が高まり、平成2(1990)年10 月には念願であった博士後期課程3 専攻(物質工学専攻、システム工学専攻、設計工学専攻)が工学研究科に設置されるとともに、6 つの博士前期課程(機械工学専攻、応用化学工学専攻、社会建設工学専攻、電気電子工学専攻、知能情報システム工学専攻、機能材料工学専攻)に再編された。 昭和57(1982)年には、本研究科のもう一つの母体である理学研究科(数学専攻、物理学専攻、化学専攻、生物学専攻、地質学鉱物科学専攻)が設置され、修士課程の教育が開始された。 平成9(1997)年には、工学研究科と理学研究科が統合されて理学部と工学部が共同して運営する理工学研究科となり、既設の工学系専攻に加え、理学系専攻が新設された。翌昭和41(1966)年大学院工学研究科(修士課程)を設置機械工学専攻、資源工学専攻、工業化学専攻、土木工学専攻、電気工学専攻昭和42(1967)年工学研究科生産機械工学専攻を新設昭和51(1976)年工学研究科化学工学専攻を新設昭和54(1979)年工学研究科電子工学専攻を新設昭和57(1982)年大学院理学研究科を設置数学専攻、物理学専攻、化学専攻、生物学専攻、地質学鉱物科学専攻昭和59(1984)年工学研究科建設工学専攻を新設平成2(1990)年工学研究科博士課程(前期6 専攻、後期3 専攻)を新設平成9(1997)年工学研究科と理学研究科を統合して理工学研究科に改称博士前期課程:機械工学専攻、応用化学工学専攻、社会建設工学専攻、電気電子工学専攻、知能情報システム工学専攻、機能材料工学専攻、数理科学専攻、自然情報科学専攻、化学・地球科学専攻博士後期課程:物質工学専攻、システム工学専攻、設計工学専攻、自然共生科学専攻平成10(1998)年環境共生工学専攻を新設平成12(2000)年感性デザイン工学専攻を新設平成18(2006)年理工学研究科の専攻を再編、並びに教育内容を改訂博士前期課程: 数理科学専攻、物理・情報科学専攻、地球科学専攻、機械工学専攻、社会建設工学専攻、物質化学専攻、電子デバイス工学専攻、電子情報システム工学専攻、感性デザイン工学専攻、環境共生系専攻博士後期課程: 自然科学基盤系専攻、システム設計工学系専攻、物質工学系専攻、情報・デザイン工学系専攻、環境共生系専攻3 - 5 理工学研究科