ブックタイトル山口大学記念誌  「志」つなぎ伝える二百年

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概要

山口大学記念誌  「志」つなぎ伝える二百年

192育及び研究に貢献しているほか、学外者の利用も可能である。 生体分析実験施設(小串地区):高い利用頻度が見込まれる高額機器を共同利用するため、機器使用と技術・研究の指導を行っている。【生命科学分野】 実験用動物を集中管理することで、より良い環境で維持し、倫理的に良好で、かつ再現性のある動物実験が行える。 生命科学実験施設(小串地区):遺伝子組換え動物作出も可能な大規模施設。 実験動物施設(吉田地区):飼育管理全般からの教育を主体とする小規模施設。【アイソトープ分野】 システム生物学・RI分析施設(吉田地区):DNAシーケンサなど生物学関連の共同利用機器を備え、放射性同位元素(RI)実験ができる。 RI実験施設(小串地区):RI実験のための共同利用設備を備え、放射線関連の講習や放射線実験に関する教育や支援を行っている。【資源開発分野】 遺伝子実験施設(小串地区):遺伝子実験及び解析における技術支援を行うことを目的とし、遺伝子解析の受託や関連機器を含めた教育と支援を行っている。【排水処理分野】 排水処理施設(吉田地区):全学の教育、研究活動等から発生する廃液の回収、排水の監視および水質検査、また環境保全に関する教育・広報活動を行っている。研究推進戦略部(URA室) 平成24(2012)年4 月の大学研究推進機構の発足に伴い、従来の産学連携支援の機能と研究推進支援の機能の統合を目指して、大学リサーチ・アドミニストレータ(URA)制度を整備した(同年6 月)。URAは研究プロジェクト・メイクや外部資金獲得から、知財確保や産学連携の推進、そして科学技術イノベーション創出につながる幅広い研究支援を期待されている。 本学のURA室は、URA部門とURA支援事務部門からなり、事務部門との密接な連携により研究者の支援をきめ細かく実施する。英文論文セミナー研究サロン