【終了】2020年度後期研究補助員制度の募集を開始しました(申請期限9月15日)

山口大学では、ライフイベント等により十分な研究時間を確保できない状況にある教員等の研究活動の継続と研究力向上を図ることを目的として、「研究補助員制度」を実施しています。

 

この制度では、本学に在職する教員が、ライフイベントで研究補助員を必要とする際に、各教員が指導している学部生・大学院生を研究補助員として、上限時間の範囲内で雇用することができます。この度、2020年度後期分の申請を開始しましたのでお知らせします。

 

 対象者

本学に在職する女性教員で、配偶者を有する場合は原則として配偶者が就業している場合のほか、特段の事情を有する場合で、次のいずれにも該当する方。

ただし、本人または配偶者が産前・産後休暇、育児休業または介護休業中にある者を除きます。

1.本制度の効果・検証に関するヒアリング等、ダイバーシティ推進室からの要請に協力できる方。

2.以下のいずれかに該当する方

(1)妊娠中の方

(2)小学校3年生までの子を養育している方

(3)要介護状態にある家族を申請者自身が介護している方

(4)その他、上記の(1)から(3)に準ずるライフイベント上の事由により、十分な研究時間を確保できない事情にあるとダイバーシティ推進室長が認める男性教員 

 

研究補助業務の内容

  実験補助、研究データの解析、統計処理、文献調査、発表資料作成等の研究補助業務に限ります

 

研究補助員の利用時間

1教員あたりの上限利用時間は、ライフイベントの内容(養育する子の年齢等)によって異なります。 

 

申請期間

  2020年9月8日(火)~ 9月15日(火)

 

申請方法

半期ごとに利用者の募集を行っております。募集期間中に、申請書に必要事項を記入し、ダイバーシティ推進室まで申請してください。

 

※研究補助員の候補者がいる場合は、申請書にご記入ください。