山口大学共通教育 共通教育

本学への寄付

共通教育により身に付ける資質・能力について

 山口大学の学生として相応しい教養を身に付けるため、本学の共通教育では、教養コア科目9単位、英語科目6単位、一般教養科目13又は15単位の計28単位又は30単位を、すべての学部(共同獣医学部及び国際総合科学部を除く)の学生が必修科目として履修します。これらの科目を履修することで身に付けることのできる資質・能力を以下に示します。

 1.(汎用的能力):自ら課題を発見し、解決を図るとともに、自ら目標を立て、行動することができる。
 2.(情報処理):情報処理に関する基礎的な知識・技能を修得するとともに、情報および情報手段を主体的に選択し、正しく安全に活用することができる。
 3.(運動と健康):健康で文化的な生活を営むために必要な基礎的知識と方法を修得し、自らの生活の質を高めることができる。
 4.(英語):英語を用いて基礎的なコミュニケーションを図ることができる。
 5.(人文教養):社会と文化およびそれらと人間との関わりに関する基礎的な知識を修得するとともに、多文化・異文化を理解し、人間としての生き方を考えることができる。
 6.(社会教養):政治、経済や法律などについての基礎的な知識を修得し、良識ある市民として行動することができる。
 7.(自然教養):自然についての基礎的な知識を修得し、自然がかかわる現象や社会的問題について考察することができる。
 8.(学際的教養):現代社会の諸問題について基礎的な知識を修得し、それらを解決するための取り組みや課題などについて考察することができる。

 

 共通教育については、山口大学の全ての学部が協力して実施しています。学生のみなさんは、所属する学部や学科により異なる専門科目に加え、学部や学科の垣根を越えて開設されている共通教育についても、卒業に必要な教育の一環として履修します。共通教育を学習することによって、様々な学部の多彩な専門分野を研究している教員と出会うことができます。

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