山口大学共通教育 共通教育

本学への寄付

定期試験について

 共通教育では、学期末に2週間の定期試験期間を設定(クォーター授業は7、8回目の授業週に設定)し、筆記試験を実施して成績の評価を行っています。ただし、担当の教員によっては、定期試験を実施しない授業やレポート等の提出、実技・実習等により成績の評価を行う授業もあります。
 定期試験の時間割の発表については、定期試験開始日の1週間前に公表します。
 試験教室が講義時の教室と異なることがありますので、必ず確認して下さい。
 なお、専門科目の定期試験の時間割等については、所属する学部の指示に従ってください。

(1)不正行為

 定期試験等において、不正行為を行った学生については、その行為が発覚した時点から謹慎処分となり、原則その学期における当該学生の履修した授業科目すべての単位が無効となる上、学則により相応の懲戒処分を受けることになります。

(2)学生証の提示

 定期試験を受験する際には、必ず学生証を持参し、机の上に提示してください。学生証を忘れた学生については、定期試験を受験することができません。
 もし忘れた場合は、「試験臨時学生証」を発行しますので、教育支援課教務係もしくは所属学部の学務係/教務係に申し出てください。

(3)試験室の入室等について

 試験室には、試験開始時刻の5分前に入室し、他の学生と隣り合わないように、横に一人分のスペースを空けて、着席してください。
 なお、担当教員により座席指定されている場合には、指定された座席に着席してください。

(4)定期試験時間中の所持品等について

 筆記用具およびあらかじめ許可されたもの以外のものについては、机上に置くことはできません。定期試験に必要としない所持品(筆箱および下敷き等を含む)等については、かばんの中に入れ、机の下に置いてください。特に、携帯電話については、電源を必ずオフにして、その他の所持品等と同様に、かばん等の中に入れてください。原則として、携帯電話を時計代わりに使用することは禁止されています。

(5)遅刻者および退出者の取り扱い

 試験開始から20分以上遅刻した学生については、受験することができません。
また、試験開始から30分以上経過するまでは、試験室から途中退出することができません。

(6)その他の注意事項

 定期試験の解答用紙には所属学部・学科等、学籍番号および氏名を最初に明記してください。これらを記入していない答案については、無効となることがありますので注意してください。また、定期試験時間中に、試験監督者の指示および注意事項を遵守しない学生については、退席を命じられることがあります。

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