ナイロビ大学(ケニア)の獣医学生が学長を表敬訪問しました。
令和5年9月8日(金)、ナイロビ大学生による学長表敬訪問が吉田キャンパスにて行われました。
本学は現在、文部科学省世界展開力強化事業の一環として、ナイロビ大学との学生間交流によりグローバルな視点から学ぶことでOne Health の実践に貢献できる人材の育成に取り組んでいます。
今年度は獣医学部4年生4名とギタウ教授の計5名が来日し、9月4日(月)から15日(金)までの2週間、本学共同獣医学部にて学生間交流、施設見学、および動物感染症総合実習に参加しています。
来日5日目のナイロビ大学生は、習いたての日本語で一人一人が自己紹介をし、日本での印象やケニアとの違いについて話すなど、終始和やかな雰囲気で学長との会話を楽しんでいました。またギタウ教授から、大学間交流をより深めるためのいくつかの提案があり、今後全学的にアフリカとのつながりを構築していくことを目標とする本学にとっても、大変有意義な懇談となりました。
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