ナント大学より言語センター長が来学
2024年10月21日(月)、フランスのナント大学言語センター(以下SUL)からAlexandra Bellangerセンター長が山口大学を訪れ、石井副学長(国際連携担当)表敬訪問および関連学部の教員と打ち合わせを行いました。
山口大学は今年6月にナント大学と大学間交流協定を締結しました。交換留学の本格的な開始を控え、ベランジェール氏からはSULが提供するフランス語授業やe-Tandemsプログラムの紹介がありました。e-Tandemsは異なる母語を持つ2人がペアとなり、オンライン上で言語や文化を相互に学び合うシステムです。協定校の学生同士が自由に交流できるため、本学の学生にとっても有益な学習機会になると期待されます。表敬訪問後には、人文学部や国際総合科学部の教員との懇談も行われ、両大学間の連携強化に向けた意見交換が進みました。
今後、ナント大学との交換留学が本格化し、より多くの学生が国際的な学びと交流の場を得られることを期待しています。