ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのDavid教授が来学
2024年6月21日(金)、イギリスのユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)よりデイヴィッド・アレクサンダー教授が来学し、理学部での見学、谷澤学長および石井副学長への表敬訪問を行いました。
防災学の世界的権威でもあり、イタリアのフィレンツェ大学では国内初の修士コースを立ち上げるなど、自然災害、災害危機管理を専門分野とするデイヴィッド教授は、2022年より本学の応用衛星リモートセンシング研究センターと連携し、教育・研究交流を行っています。
今回、工学部にて講義を行う傍ら、理学部地球圏システム科学科への訪問を希望され、実体視鏡での火山地形の判読や、岩石、鉱石などを興味深く見学されました。
約1年ぶりとなる石井副学長との懇談、および谷澤学長との懇談では、UCLでの働き方や現在の生活拠点であるイタリアについてユーモアを交えた会話が印象的でした。
交流の歴史が長いUCLと本学ですが、新たな分野においても活発な学術・研究交流が促進され、両大学のさらなる発展につながることが期待されます。
1. 石井副学長との懇談
2. 理学部見学
3. 理学部加納先生(名誉教授)、福岡さん(博士後期課程1年)と
4. 学長表敬訪問