2024年3月27日に、課題解決力開発ワークショップの最終報告会を開催しました。
2024年3月27日(水)に、「アフリカの社会課題を通じた課題解決力開発ワークショップ」の最終報告会を行いました。
2月後半から3月にかけて、参加学生はオンラインミーティング、グループディスカッション、ケニアでの実地検証を行っており、最終回となるこの日は課題と検証結果をそれぞれのグループに分かれ発表しました。
両グループともに、CVCA(顧客価値連鎖分析)を繰り返す中で得られた気づきや、課題の検証をする過程で感じた率直な思いなどについても触れ、現地の人々の声を取集することで一段と視座を高めることが出来た様子が伝わってきました。
報告会にはAA Health Dynamics代表の原健太氏も出席し、国際総合科学部学部長や教職員の方にもご参加いただきました。
また、ゲスト講演者として長崎大学熱帯医学研究所ケニア拠点戦略職員の鈴木佳奈氏、 (株)ボーダレスジャパン代表の米田耕太郎氏が招かれ、各グループの報告発表に対する総評や、現在進行中のアフリカ社会課題解決への取り組みなどを紹介しました。
本学では今後も様々な形で学生や教職員に向けアフリカとの繋がりを広げていきたいと考えています。
【AA Health Dynamics 原代表 /オンライン出席者/ グループA発表の様子】
【グループB発表の様子】
【ゲスト講演者の紹介/ 講演の様子】