保健学科山根教授が「チャレンジやまぐち!地域貢献賞」を受賞しました
大学院医学系研究科保健学専攻 山根俊恵教授が代表を務める特定非営利活動法人「ふらっとコミュニティ」が、令和2年度チャレンジやまぐち!地域貢献賞を受賞しました。
同賞は山口県が地域づくりの推進力となる県民活動を推進するため、県民活動団体や社会貢献活動に取り組む事業者等の特に優れた取り組みを表彰するものです。本年度は5団体が受賞しました。
10月28日(水)に山口県庁にて表彰式が行われ、村岡知事より表彰状が授与されました。「ふらっとコミュニティ」は、平成17年に設立され、精神障害者や引きこもり者とその家族が地域の中で安心して暮らせる地域社会づくりを目指し、相談窓口や居場所の設置、就労支援、ネットワークの構築や情報提供などの支援活動を行っています。
山根教授は、「地域課題を解決するために宇部市と協働して取り組んできたことが、このような形で評価されたことを大変嬉しく思います」と受賞の喜びを語りました。
同法人は、8月にも第54回社会貢献者表彰を受賞しました。同賞は、公益財団法人社会貢献支援財団より、社会福祉の増進や青少年の育成などへの多年にわたる功労、緊急時の人命救助など広く社会のために貢献した者に贈られます。8月に東京にて表彰式が行われ、安倍会長より山根教授に賞状が授与されました。