大学構内への立ち入り制限について
令和2年4月23日
保健学専攻大学院生 各位
保健学科学生 各位
保健学専攻長
保健学科長
大学構内への立ち入り制限について
標記について、4月20日付けの副学長(教育学生担当)名による通知で既にご存知のとおり、4月16日に緊急事態宣言が全国に発せられたことを受け、全学の会議において、4月21日(火)~5月6日(水)までの期間、講義・授業は、原則として、対面ではなく遠隔とすること、また、学生の構内立ち入りについても、原則禁止という方針が決まりました。
本学部は、敷地内に病院があるという特性及び国家試験に向けたカリキュラムの特殊性を鑑み、病院への立ち入りを一律に禁止すると同時に、教育機能の低下を最小限に抑えるために、全学の方針とは別に、独自の入構条件を下記のとおり定めました。今後この方針を優先することになりますので、ご確認のうえ、入構に関しては、これに則るようお願いいたします。
なお、これらの活動も、三密回避と体調確認が必須条件であり、以下に記す方法で学生の入出構管理を徹底します。また、大学構内に入る際には、必ずマスクを着用してください。
記
(入構が認められる活動)
① 自宅等において遠隔授業(オンラインによる授業)を受信できず、学内 LAN(Wi-Fi を含む)を利用する場合
② 保健学科の卒業研究のために来学する場合
③ その他、急を要する証明書の発行等、学部長が必要と認めたもの なお、吉田キャンパス並びに常盤キャンパスで認められている、図書館利用は、医学部図書館は狭く密集することが予想されるため、認めておりません。医心館の利用については、他キャンパスと同様、三密を避けた短時間の利用のみ認めることとします。
(入構管理の方法)
①については、事前に立入日、立入時間、学籍番号、氏名、電話番号を事前に学務課にメール(保健学科教務係:me238@yamaguchi-u.ac.jp,大学院教務係:me233@yamaguchi-u.ac.jp)で連絡し、来学の際、まず学務課にお立ち寄りください。学務課で体温測定を行ったうえで、授業受講のための教室を指定します。また、指定の台帳に、必要事項を記入していただくこととなります。
②については、原則指導教員に管理していただくこととなりますが、朝検温をしていない場合は、一度学務課にお立ち寄りください。学務課で体温測定を行います。