６月５日（水）、山口大学医学部にて、チェジュハラ大学看護学部及び保健学部（The School of Nursing and School of Health Sciences Cheju Halla University）（以下、CHU）との学部間国際交流協定調印式を行い、チェジュハラ大学のWui-Kyung Shin国際部長、Hyun-Ju Kim看護学部長、本学部からは谷澤医学部長、野垣保健学科長が出席しました。
　CHUは韓国、済州島に位置し、１９６９年の開校以来現在までに世界の１０カ国６２校の大学と協定を締結するなど極めて活発な国際交流を行っています。また、看護に関する国際学術誌　Journal of Problem Based Learningを出版しており、看護学部や保健学部については国際的認知度の高い大学です。このたび、両大学の教員間の研究や学生などを中心とする交流を行うことについて合意に至り、国際交流協定を締結することとなりました。
　調印式では、CHU のWui-Kyung Shin国際部長から今回の協定締結を機に、さらに両大学間の交流を促進していきたいとの抱負が述べられた後、両大学の学部長等が協定書へサインしました。
　山口大学医学部は今後も協定校との交流をさらに充実させ、お互いを高め合いながら学生・教職員の国際交流を推進してまいります。