山口大学医学部 医学部

心肺蘇生法普及サークル「コード・オレンジ」が、出前授業を行いました

 山口大学医学部学生の心肺蘇生法普及サークル「コード・オレンジ」が、県立宇部高校で1年生240人を対象に初めて出前授業を行いました。
 同サークルは、医学祭や駅伝大会等でAEDによる心肺蘇生法の普及活動を行ってきましたが、高校での出前授業は今回が初めてです。授業では、同校卒業生を含む学生12人が講師を務めました。救急車到着までの一次救急処置をスライドで紹介した後、グループに分かれて、胸骨圧迫や自動体外式除細動器(AED)の使い方などを指導しました。
 同サークルの石田眞子さんは、「いざというときに、何か一つでも今日の授業のことを思い出して実践してほしい。これからもこのような講習会を行っていきたい」と話しました。

Copyright © 山口大学医学部. All Rights Reserved.
TOP