固形がんに対して極めて治療効果の高い免疫機能調整型次世代キメラ抗原受容体発現T細胞『Prime CAR-T細胞』の開発
山口大学大学院医学系研究科免疫学講座の玉田耕治教授らの研究グループは、免疫機能をコントロールする能力を付与した次世代CAR-T細胞(Prime CAR-T細胞)の開発に取り組んでおり、今回の研究では、IL-7と呼ばれるサイトカインとCCL19と呼ばれるケモカインの両方を同時に産生する能力を有するCAR-T細胞を新規に開発しました。
詳細は、本学のHPをご覧ください。
http://www.yamaguchi-u.ac.jp/weeklynews/2017/_6805.html