病態検査学講座富永助教が山口県主催の「第3回Yamaguchi Pitch Day in 松下村塾」で最優秀賞を受賞しました
山口県では、ロールモデル(目標)となるスタートアップ企業を創出するための育成プログラム「やまぐちミライベンチャー創出事業」を実施しています。このたび、その成果発表イベント「第3回Yamaguchi Pitch Day in 松下村塾」が、令和5年3月4日(土)に萩市の松下村塾にて実施され、大学院医学系研究科保健学専攻病態検査学講座 富永直臣助教が最優秀賞を受賞しました。
富永助教はヒト細胞を用いた血液脳関門モデルの事業化を進めており、血液脳関門モデルの販売や独自の解析サービス、日本発の神経変性疾患治療薬の開発促進について発表し、最優秀賞を受賞しました。
本イベントは、山口県において顕在化しているベンチャーファイナンスに関するニーズを満たし、且つ大手企業等との事業連携機会を創出することにより、山口県から全国、世界へと羽ばたく起業家を輩出することを目的としています。また、山口県下におけるスタートアップでの起業を目指す機運の醸成を図り、スタートアップエコシステムの構築を目指しています。
くわしくは、下記HPをご覧ください。
やまぐちミライベンチャー https://mirai-venture.com/