市民公開講座『だれもが孤立しない地域づくり』を開催
このたび山口大学・宇部市の共催により、市民公開講座『だれもが孤立しない地域づくり~ひきこもり支援 生きづらさを抱えた人の心に寄り添う~』を下記のとおり開催します。
山口大学と宇部市はひきこもりに関する地域の支援体制を充実させるために、2022年7月1日、医学部に「社会連携講座SDS支援システム開発講座※」を設置しました。以来、全国で初めて大学と地域の連携によるひきこもり支援の人材育成に取り組み、サポーターやゲートキーパーの養成講座を開催してきました。
このたび開催する市民公開講座では、厚生労働省ひきこもり支援専門官の松浦拓郎氏による講演、本学医学部SDS支援システム開発講座の山根俊恵教授による支援体制の取り組み報告、KHJ全国ひきこもり家族会連合会副理事長の池上正樹氏による講演、ひきこもり経験者やその家族とのパネルディスカッションを行います。
一般市民の皆様に正しい知識を持ってもらうことで、誰一人として孤立することのない地域づくりを進めていきます。
※SDSとは、Social Distancing Syndrome(社会的距離症候群)の略です。
【 市民公開講座『だれもが孤立しない地域づくり~ひきこもり支援 生きづらさを抱えた人の心に寄り添う~』 】
1.日 時 2023年10月21日(土)13:00~17:30(開場12:30)
2.場 所 山口大学医学部附属病院A棟1階オーディトリアム(〒755-8505 山口県宇部市南小串1-1-1)
3.参加対象者 宇部市在住者または宇部市勤務・在学者(要申込)
4.定 員 300名(先着順)
5.参加費 無料
6.お申込 申込フォームによる事前申込制 【申込締切:10月6日(金)】
https://ds23e.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~jimu/form/?en=230612125218