山口東京理科大学薬学部と医学部が連携協定を締結
このたび、山陽小野田市立山口東京理科大学薬学部と本学医学部は、チーム医療を実践できる優れた医療人を養成し、地域の健康・医療・福祉の発展に寄与するため、両学部の教育資源を活用した「多職種連携教育プログラム」を令和6年度から共同実施することになりました。
令和5年12月25日(月)、医学部本館6階会議室において連携協定式を執り行い、篠田晃医学部長と、山陽小野田市立山口東京理科大学の武田健薬学部長が協定書への署名を行いました。
国立大学医学部と公立大学薬学部による多職種連携教育は全国で初の取り組みで、今後は医師、薬剤師、看護師、保健師、臨床検査技師を目指す2校の学生計360人が、両キャンパスを相互に利用しながら、全8回のプログラムの中でグループディスカッションや課題解決型の教育を通しチーム医療を学んでいきます。