このたび、公益社団法人山口県看護協会と、本学大学院医学系研究科附属看護実践教育センターは、地域構造の変化や高度化する医療と看護に関連する社会的要請に、的確に対応できる優れた看護職人材を養成し、地域医療の発展に寄与することを目的として連携することに合意しました。

令和6年8月８日（木）、本学医学部医修館で行われた連携協定締結式では、山口県看護協会の西生敏代会長と田邉剛医学系研究科長が協定書への署名を行いました。また、伊東美佐江看護実践教育センター長から、県内の看護職に対し、実践教育と研究支援を行う等、協定の概要について説明がありました。本学医学部附属病院の松永和人病院長からは、山口県の看護教育のハブ的機能を果たす組織として期待している旨の挨拶がありました。

看護実践教育センターの開設を記念し、9月17日（火）16時から開設記念式典を、16時30分から学術講演会を開催予定です。