山口大学大学院医学系研究科保健学専攻（博士前期課程）は、2015 年に全国初の「臨床培養士養成課程」を開設以来、臨床検査技師の国家資格を取得した大学院生および再生医療関連施設で働く技術者（社会人枠）を対象に、次世代の医療技術として期待される再生医療・細胞療法を担う高度な医療専門技術者（臨床検査技師国家資格+修士の学位+臨床培養士の資格）を育成しています。
このたび、本課程の実績が日本再生医療学会に評価され、2025 年度より再生医療・細胞療法コースの中で「再生医療・細胞療法学演習Ⅰ」及び「再生医療・細胞療法学演習Ⅱ」の単位を取得した学生に対して・「再生医療・細胞療法コース・実技修了証明書」を発行することにより、臨床培養士の実技試験（実技ビデオ審査）が免除されることとなりました。

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