第68回中・四国国立大学連合美術展覧会を開催しました

　12月16日（金）から18日（日）の3日間にわたり、山口市内の「山口市民会館」、「中市コミュニティホールNac」及び「クリエイティブ・スペース赤れんが」の3会場において、「第68回中・四国国立大学連合美術展覧会」を開催しました。
　同展覧会は、中国・四国地区の国立大学（9大学）が一堂に会し「学生の音楽美術に関する課外活動を促進し、地域文化の健全な発展に寄与すると共に、加盟大学学生相互の親睦を図ること」を目的として持ち回りにより開催しており、9年ぶりに本学が担当となり、3年ぶりにオンラインではなく、実際に会場に足を運んでいただく形で実施しました。
　このたびの美術展覧会では、中国・四国地区の各大学から合計約159点にもおよぶ写真、絵画、書道などの様々な分野の美術作品が各会場で展示され、来場された方々に楽しんでいただくことができました。
　ここ数年はオンライン形式での開催であったため、本年度の美術展覧会の実施にあたっては、各会場での運営などを含めて、開催に向けて試行錯誤を繰り返しながら当日を迎え、学生たちにとって貴重な経験となりました。
　この展覧会の終了をもって、「第68回中・四国国立大学連合演奏会・美術展覧会（山口音美2022）」のすべての日程が終了しましたが、「音楽」や「美術」を通じて、各大学間の交流を図ることができました。
　「第68回中・四国国立大学連合演奏会・美術展覧会」の実施にあたり、ご協力をいただきました関係団体や地域の方々に感謝申し上げますとともに、各関係者のおかげをもちまして無事に終了することができましたことにお礼申し上げます。