One Welfare国際研究センター|山口大学 共同獣医学部
山口大学共同獣医学部ではワンヘルス研究を推進するため、
医学と獣医学が連携し人獣共通感染症および食品・環境由来感染症の研究を行ってきました。
これらをさらに発展させるため、ワンウェルフェアの概念を取り入れ、地域社会と連携しホース・
アシステッドセラピー等の動物介在活動、法獣医学に関する研究部門を設置し、新たな手法・
視点によるワンウェルフェア研究を全国に先駆けて推進します。

One Welfare国際研究センターのミッション
  1. データサイエンスを取り入れたワンウェルフェア教育研究の推進
  2. 世界展開力強化事業と連携しアフリカを中心とした世界各国から研修生を受け入れ、各種研修プログラムの提供
  3. 動物介在活動による地域社会との連携とワンウェルフェアの普及啓発

※受入対象※
法獣医学部門では、不審死や動物虐待が疑われる動物の事案に関する鑑定・検査を受け付けています。
 One Welfare国際研究センターと各部門へのお問い合わせは、原則として、行政機関、警察機関、教育機関、獣医師会に限らせていただきます。

News
2025/1/27NEWS
2024年11月25日付けで、One Welfare国際研究センターが産学公連携研究拠点に認定されました。

2025/1/24NEWS
2024/12/25(水)に、シンポジウム「One Welfareと法獣医学: 人と動物の健康を守る」を開催しました。

2025/1/9セミナー
2/12(水)13時30分より、学部棟3番教室にて、植芝 滉己 先生(日本中央競馬会(JRA)馬事部獣医課)による第10回 OneWelfare国際研究センターセミナーが開催されます。

2025/1/7NEWS
12/21(土)に、One Welfare国際研究センターにおける「人・動物・環境をつなぐワンウェルフェア共創プロジェクト」の一環として、岩国市の県立高森高等学校・高森みどり中学校の生徒とその保護者の約20名の方を対象に「ソーセージを作って食肉検査をしよう!」を開催しました。

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