- 乳牛の周産期疾病予防や護蹄管理に関する研究
- 希少動物の保全に関する研究
乳牛は分娩と泌乳をする時期にダイナミックな代謝変化があり、その時期(周産期)での栄養障害やストレスにより低カルシウム血症やケトーシス、乳房炎などの疾患や蹄疾患の発症リスクが非常に高くなります。酪農場の生産性安定と向上に向けて、牛個体および群管理における周産期疾病予防と護蹄管理に関する研究に取り組んでいます。また、日本在来馬や動物園など国内で飼育される希少動物の保全にも取り組んでいます。
居室:共同獣医学部2階229室
オフィスアワー:随時