活動報告

第6回「アフリカフェア」を開催し、ギニア共和国について紹介しました

　2020（令和2）年度に採択された「大学の世界展開力強化事業」～アフリカ諸国との大学間交流形成支援～プログラムの一環として、第6回アフリカフェアを2024年1月25日（木）に開催しました。

　今回は西アフリカに位置するギニア共和国。本学創成科学研究科博士前期課程1年に在籍中のギニア人留学生Camara I BountourabyさんとToure Siakaさんに母国の魅力を紹介していただきました。Toureさんはギニアの伝統的な染色技法を用いたpagne forêt sacrée（パーニュ・フォレ・サクレ）を着用し、参加者の視線をひときわ集めていました。

　ギニア共和国は豊かな自然を活かした観光スポットがたくさんあり、民族楽器やギニア料理なども紹介され、ガーナやルワンダ、ケニアとはまた違ったアフリカの雰囲気を感じることができました。

　プレゼンテーションの最後には、学生教職員からの質問が集まり、プログラム運営責任者の早坂教授とのセッションもあるなど、盛況のうちに幕を閉じました。

　今年度のアフリカフェアは今回が最後でしたが、本学にはまだ多くのアフリカ人留学生が在籍しています。アフリカ地域に対する理解を深める機会を提供し、学内外にアフリカ地域との交流促進のきっかけとなるよう、来年度も様々なイベントを行う予定です。