国際総合科学部の学生2名が5日間のナイロビ短期研修に参加しました
2024.4.19
2024年3月4日(月)~8日(金)の5日間、本学の国際総合科学部学生2名が同学部引率教員2名、プログラム運営委員長の早坂教授とともにナイロビ短期研修に参加しました。
4日、5日はナイロビ大学を訪問し、カウンターパートとなる人文社会科学部への挨拶や今後の交流について各学科長と意見交換を行いました。また、学内ツアーや学生間交流もあり、ナイロビ大学での学生生活をうかがい知ることもできました。5日には学長への表敬訪問も行い、交流継続に向けて双方前向きな関係を構築することができました。
- 当日の様子はナイロビ大学の学部記事にも掲載されました。
Visit by the delegation from Yamaguchi University Japan | Department of History & Archeology (uonbi.ac.ke)
6日、7日は渡航前の課題解決力開発ワークショップで定めた課題について、ナイロビ郊外でフィールドワークを行いました。市内から1時間ほど離れた現地のクリニックや小学校、産婦人科などを訪問し、課題の検証を行いました。また、現在JICA職員としてケニア事務所で働く本学共同獣医学部卒業生や、長崎大学熱帯医学研究所ケニア拠点の教員に話を伺うなど、様々な立場の人々や機関から課題解決への取り組みと現状を学びました。
最終日は早朝からナイロビ国立公園へと向かい、ケニアの雄大な自然と野生動物を目に焼き付けた後、帰路のフライトへ就きました。
持ち帰った検証結果や情報は、ワークショップ内の各グループで共有し、後日報告会を行う予定です。
人文社会科学部への訪問/ 学部長ミーティング/ 学長表敬訪問(難波准教授とS.キアマ学長)
ナイロビ大学メインキャンパス/ フィールドワークインタビュー1/フィールドワークインタビュー2