現地実習を終えた第2期派遣学生による発表報告会が開かれました
2023.7.11
2023年7月7日(金)、ナイロビでの実習を修了した共同獣医学部のⅡ期生4名が、現地実習についての報告会を英語で行いました。4名それぞれが、少しずつ異なるテーマで研修での気づきや得た学びなどを紹介し、英語での発表にも動じることなく、時には参加者の口元がほころぶ場面もありました。
今回の報告会には、約35名の対面参加者に加え、約20名のナイロビ大学の教員・学生や、他大学の学生もオンラインで参加され、現地研修の様子を多くの方に伝えることができました。
各自発表が終わるごとに、質問が日本・ナイロビ双方から飛び、ケニア出身の参加学生も自ら自国の現状について述べるなど、活発な意見交換も見られました。
また、多忙なスケジュールの合間を縫って本学学長もお越しになり、発表後のQ&Aセッションでは学長自ら英語でご質問されるなど、学生にとっても大変意義深い報告会となりました。
発表は全て英語で行い、報告会前の研修レポートも全て英語で提出した第2期派遣学生。
15日間の現地実習だけでなく、帰国後も継続してレポートやミーティングなど常時英語で行なってきました。苦労したことも多かったと思いますが、英語力も獣医学生としての意識も大いに高まったことがはっきりと見て取れる素晴らしい報告でした。