美祢市立秋芳中学校でニュージーランド・ワイカトと洞窟観光についてのオンライン国際交流イベントを開催しました
美祢市立秋芳中学校でニュージーランド・ワイカトと洞窟観光についてのオンライン国際交流イベントを開催しました
山口学研究プロジェクト「SDGsによる山口県内スポーツ観光資源の開発」【研究代表者 経済学部西尾建准教授】は、7月13日(火)美祢市立秋芳中学校において「持続的な洞窟観光を学ぶ」オンライン国際交流イベントを開催しました。イベントでは、Mine秋吉台ジオパークの中川孝典さん、トリスタングレイさんが司会をつとめ、山口大学経済学部と国際交流協定を結んでいるワイカト大学(ワイカトハミルトン観光局の役員)のクリス・ライアン教授が講師をつとめました。
講義では、ニュージーランド最大のワイトモ洞窟とマオリの歴史にはじまり、洞窟でのアドベンチャーツーリズム、洞窟内でのCO2モニターや入場制限など、環境保全とバランスをとりながら観光を発展させていく取り組みなどを学びました。
グループ討議の後、中学生からは、「洞窟観光での多様なアクティビティ」「洞窟で輝くツチホタルの生態」や「洞窟内でのアドベンチャーツーリズム」など、様々な質問・議論がありました。