「SDGsによる山口県のスポーツ観光講座」修了式を開催しました
「SDGsによる山口県のスポーツ観光講座」修了式を開催しました
山口学研究プロジェクト「SDGsによる山口県内スポーツ観光資源の開発」の一環である、観光庁の中核人材育成事業「SDGsによる山口県のスポーツ観光講座」の修了式を、11月25日(木)山口大学吉田キャンパスで開催しました。
修了式では、受講生が6回の講座で講義とあわせて取り組んできた4つの課題「世界一車椅子(HIPPOcampe)でアウトドアが楽しめる県にするプロジェクト(最優秀賞)」「レノファ観戦つき社員旅行プラン~諸君、遊びたまへ~(優秀賞)」「日本でここでしかできない!ホテルケイブ」「徳地まるごと村キャンプ~農業と自然を楽しもう」の発表会が行われました。
審査員として、観光庁から田渕エルガ参事官、山口県観光連盟の上田英夫専務理事、山口大学からは、山口学研究センター長の田中和広副学長をはじめ、講座の全体コーディネーターの西尾建准教授、ボードメンバーの八代拓准教授、山口学研究プロジェクトメンバーの朝水宗彦教授(経済学部)、種市豊准教授(農学部)、地域未来創生センターの三浦賢治氏が参加しました。
観光庁の田渕参事官と田中副学長から優秀賞および講座スタッフ表彰の後、受講生全員に観光庁長官と大学学長名の入った修了証が手渡されました。これまで2年間の講座で企画したプロジェクトのうち、いくつかはすでに山口県内で事業としてスタートしており、今後は講座での学習成果やネットワークを活かして山口県の観光の発展のために活躍を期待したいと思います。