山口大学・滋賀大学両大学での「ツーリズム」シンポジウムにより相互交流を行いました

　2月17日（木）滋賀大学主催で「ニューツーリズムのビジネスチャンスについて」（会場：彦根キャッスルリゾート＆スパ）が開催されました。本シンポジウムでは、山口大学・観光庁講座「SDGsによる山口県のスポーツ観光講座」を代表して山口県観光連盟の上田英夫専務理事が「山口県でのスポーツツーリズム事例紹介と展望」、レノファ山口FCの柴田勇樹氏が「レノファ山口FC とスポーツ観光」、大学院スタッフチーム（橋本芙奈さん、鳴尾裕貴さん、木寺航大さん）が「ユニバーサルツーリズムの観点からみた『講座』の紹介」の題目で講演を行い、西尾准教授がパネルデイスカッション「これからのニューツーリズムを考える」に参加し、滋賀県で活躍する観光関係、スポーツ観光事業者と交流をしました。

　また、3月2日（水）に開催した「山口大学・観光庁講座交流会」（会場：湯田温泉ホテルニュータナカ）では、滋賀大学の上田雄三郎教授と紀平健介氏を招いて「ウェルネスツーリズム」の講演と講座をもとに展開されている事業の紹介をいただき、受講生、観光事業者も交え心温まる交流を行いました。

　両大学とも観光庁の「産学連携による観光産業の中核人材・強化事業」に採択された大学であり、今後も講座や研究分野での提携が期待されています。