大学院の授業で岩国市錦町のまちの未来像についての冊子を作成しました

2025.04.11

山口大学大学院 創成科学研究科 建築環境系専攻 建築学コースでは、

建築都市設計演習IIの授業の中で、2020年度から5年間にわたり、

岩国市錦町広瀬地区におけるフィールドワークと建築都市空間提案に取り組んできました。

2024年度は、広瀬地区での活動を開始して5年目の節目となり、

これまでの活動成果のまとめと合わせて、今後のまちづくりの未来像を描くことを目標とし、

冊子「こころが帰るまち:錦町広瀬地区のみらいの姿を考える」を作成しました。

いつも心あたたかく迎えてくださる地域のみなさま、ご指導いただいている建築家の三分一博志先生、

誠にありがとうございました。

これからも、感性デザイン工学科、建築学コースでは、地域をフィールドに、

実践的な教育活動に精力的に取り組んでいきたいと思います。