アフリカの社会課題を通じた課題解決力開発ワークショップを実施しました。
「大学の世界展開力強化事業」を本学全体に展開するにあたり、複数学部を対象に「アフリカの社会課題を通じた課題解決力開発ワークショップ」を2月~3月にかけて実施しました。
このワークショップはケニアや南アフリカで事業展開しているAA Health Dynamics社からの協力を受け、オンラインディスカッション(課題・仮説設定)、オンデマンドビデオによるプレゼンテーション指導、ケニアでのフィールドワーク(検証)、最終報告会の一連の工程を約1ヶ月かけて行いました。
まずは2月20日と25日の2回オンラインミーティングを開き、共同獣医学部、医学部、国際総合科学部からの参加学生が2つのグループに分かれ、One Healthをテーマにアフリカの現地事情を学びました。次に課題を設定し、その解決に必要な調査や手段を各グループでディスカッションしながら、現地調査に必要な訪問先の選出や事前インタビューを行いました。
これを受け、3月上旬には選抜派遣学生が現地でのフィールドワークを行い、帰国後の3月末に、ワークショップの最終報告会を行いました。
・現地でのフィールドワークはこちらの記事をご覧ください。
・最終報告会はこちらの記事をご覧ください。