教員採用試験情報
教員採用試験に向けて
教員になるためには、教員免許状を取得すると共に、教員採用試験に合格する必要があります。公立学校については、都道府県・市町村の教育委員会ごとに「公立学校教員採用選考試験」が実施されます。私立学校については、独自に選考を行う学校もあれば、都道府県の私学協会による「教員適性検査」 や「教職員志望者履歴書委託・預かり・登録等」を利用している学校もあります。
まずは、自分が希望する都道府県等・学校が、何時頃、どのような試験・採用方法をとっているのか、正確な情報の入手に努めてください。
都道府県等や学校によって異なりますが、一般に「教職教養試験」、「一般教養試験」、「専門教養試験」、「論文試験」、「面接試験」、「模擬授業」、「集団討論・集団活動」、「実技試験」等の一部または全部を組み合わせた試験が行われています。教職センター主催のガイダンス・セミナーや、教職相談室の個別相談等を活用しながら、早めに、そして計画的に採用試験に取り組んでください。
教員採用試験関連情報
公立学校教員採用試験
公立の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の採用試験は、都道府県・政令指定都市ごとに行われます。
個別の情報は、各都道府県・政令指定都市教育委員会等のHPで確認してください。
毎年、4月下旬～5月中旬にかけて、近隣の自治体の教育委員会による、採用関連の説明会が開催されます。
詳しくは、「ガイダンス・セミナー情報」を参照してください。
大学推薦制度について
首都圏や関西地区を中心に、教員採用選考試験に大学推薦制度を設けている自治体があります。大学の推薦枠で受験する場合、第1次選考免除等の優遇措置が受けられます。山口大学でも、例年3月下旬～4月上旬にかけて、大学推薦の募集を行っています。募集を行う自治体は、毎年同じとは限りません。大学推薦を希望される方は、教職センターHP、所属学部の掲示板等で最新の情報を確認してください。
令和6年度に実施する教員採用試験の募集は こちら
令和5年度に実施する教員採用試験の募集は こちら
令和5年度に実施する教員採用試験の二次募集は こちら
臨時的任用教員・講師登録等について
募集一覧は こちら
私立学校採用試験
私立学校については、採用を予定している学校から大学宛に求人の案内があります。求人票については教育支援課教員免許係で閲覧ができます。ただし、すべての学校から求人票が送られてくるわけではありませんので、あわせて、都道府県の私学協会、各学校等のHPを確認してくさい。