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2024年10月8日
植物細胞シグナル学グループの武宮淳史准教授がJST国際共同研究推進事業(ASPIRE)に採択
創成科学研究科(理学系)の武宮淳史准教授が科学技術振興機構(JST)の先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)の日本-米国NSF Global Centers共同研究「バイオエコノミー領域」に研究代表者として採択されました。
課題名:社会的受容性と実用性を備えた植物の開発を目指すアライアンス
研究代表者:武宮 淳史
概要
化石燃料の消費は、大気中の二酸化炭素濃度を上昇させ、地球温暖化や気候変動を加速させています。これにより、地球環境や生態系が破壊されるだけでなく、社会活動にも深刻な影響を及ぼしており、よりクリーンなエネルギーを中心とした社会システムへの転換が求められています。世界的に持続可能で環境に優しいバイオエコノミーへの需要が高まる中、バイオエネルギー植物を用いた脂質生産が、化石燃料に代わるカーボンニュートラルな燃料として期待されています 。本プロジェクトでは、異なる専門性をもつ国際研究チームが連携し、気孔開閉を人為的に制御して少ない水の利用で高エネルギー脂質を合成するエネルギー植物を開発し、バイオエコノミーに革新をもたらすことを目指します。また、本プロジェクトを通じて、植物科学・バイオエコノミー研究を先導する国際ネットワークを構築し、国際頭脳循環を通して次世代のトップ研究者を育成することを目指します。
先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)について
先端国際共同研究推進事業(ASPIRE:Adopting Sustainable Partnerships for Innovative Research Ecosystem)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と欧米などの科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティーにおいて国際頭脳循環を加速することを目指すものです。
2024年9月20日
植物生理学グループの菊池涼夏助教が日本植物学会賞若手奨励賞を受賞
創成科学研究科(農学系)の菊池涼夏助教が日本植物学会の2024年度日本植物学会賞若手奨励賞を受賞しました。若手奨励賞は、植物学に関する優れた研究を行う若手研究者に授与される賞です。2024年9月14-16日に宇都宮大学・ライトキューブ宇都宮で開催された日本植物学会第88回大会において、贈呈式が行われました。
菊池 涼夏
「ゲノム倍数化が植物の器官成長に及ぼす影響の定量的解析」
https://bsj.or.jp/jpn/members/information/202421.php

2024年9月18日
研究拠点群形成プロジェクトの成果報告会が開催
2024年8月1日に、山口大学事務局第2会議室において、令和3年度採択「植物ロバストネスの理解に基づく環境適応植物の創出」の最終成果報告を行いました。
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/news/35112/index.html

2024年8月9日
植物生理学グループの菊池涼夏助教らが「高次倍数化シンドローム」のメカニズムの一端を解明
創成科学研究科(農学系)の菊池涼夏助教らの研究グループは、神奈川大学理学部 岩元明敏教授および坂本卓也准教授、東京大学大学院新領域創成科学研究科 松永幸大教授、東京大学大学院理学系研究科 杉山宗隆教授との共同研究により、モデル植物のシロイヌナズナを対象として、ゲノムが高次倍数化すると成長が抑制される「高次倍数化シンドローム」という現象に着目し解析を行った結果、高次倍数体では細胞増殖と細胞体積の増大の両方が大きく抑制されており、その原因の1つが増加した染色体同士が何らかの理由で互いにくっついてしまう「染色体束化」であることが示されました。
植物における倍数化は、農作物の生産向上のために実際に活用されています。「高次倍数化シンドローム」のメカニズムの解明は、生産性の高い農作物をより効率よく作出する手法の確立につながることが期待されます。
本研究成果は、2024年7月5日(英国時間)にOXFORD ACADEMIC「Journal of Experimental Botany」誌にて公開されました。
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/wp-content/uploads/2024/08/24080901.pdf
https://academic.oup.com/jxb/article/75/18/5703/7708264

2024年7月23日
生物物理学グループの清水和眞さん,西村紀彦さん,沖村千夏さんが 21st IUPABにおいてポスター賞を受賞
創成科学研究科 地球圏物質科学系専攻 生物学コース(生物物理学研究室 博士前期課程)の清水和眞さん、西村紀彦さん、及び、生物物理学研究室 学術研究員の沖村千夏さんが、2024年6月24~28日に京都国際会館で開催された21st IUPAB(第21回国際生物物理学会)において Student and Early Career Reseacher Poster Award(学生・若手研究者ポスター賞)を受賞しました。3人は細胞集団運動や単独の細胞の運動について研究しており、今後の研究の発展が期待されます。

2024年6月28日
植物生理学グループの菊池涼夏助教がエフエム山口「大人ウォーク」に出演
創成科学研究科(農学系)の菊池涼夏助教がエフエム山口「大人ウォーク」に出演し、植物のゲノム倍数化の仕組みや将来的な応用展開についてお話ししました。
https://www.youtube.com/watch?v=9xWE4jLLbVQ

2024年6月7日
第6回植物科学セミナーを開催しました
2024年6月6日(木)に、本学において第6回植物科学セミナーを開催し、東京農業大学 生命科学部 バイオサイエンス学科の太治 輝昭先生をお招きして「超耐塩性植物の作出と社会実装に向けたこれからの挑戦」と題したご講演をいただきました。
本セミナーでは、植物の耐塩性に寄与するSALT遺伝子の発見過程から、その社会実装に向けたこれからの取り組みについてご紹介いただきました。
当日は理学部および農学部から30名を超える教職員・学生が参加し、セミナー終了後も活発な質疑応答や議論が行われ、大変有意義な時間となりました。

2024年2月21日
武宮班の研究成果がNature Communicationsに掲載

2023年12月4日
武宮班の冨士彩紗さんが Taiwan – Japan Plant Biology 2023 (TJPB2023) において Poster Presentation Excellence Award を受賞

2023年10月30日
