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2023年2月27日

松井班の研究成果がNature Communicationsに掲載

筑波大学杉本貢一助教、松井健二教授と静岡大学グリーン科学研究所等との共同研究「植物間コミュニケーションによって、植物が将来起こり得る被害から身を守る仕組みを解明―香り物質を、身を守る配糖体に変換する酵素遺伝子を発見―」に関する論文が2023年2月8日付けでNature Communicationsに掲載されました。

ジャーナルの論文ページ

https://www.nature.com/articles/s41467-023-36381-8

山口大学および関連機関によるプレスリリース記事

https://www.yamaguchi-u.ac.jp/wp-content/uploads/2023/02/23022401.pdf

2022年12月15日

第14回中国地域育種談話会を開催しました

121011日の2日間の日程で、第14回中国地域育種談話会(世話人:妻鹿助教)を開催しました。

本会は中国地方の育種研究の活性化のために、中国地域の育種学会員が毎年輪番で開催する研究交流会です。今年は山口大学の番となり山口大学吉田キャンパスの大学会館にて開催されました。特別講演として本学大学院創成科学研究科の武宮准教授、松井教授、総合科学実験センターの真野教授および九州大学大学院農学研究院の風間智彦准教授にご登壇いただきました。多様なバックグラウンドを持ち、育種分野外の講師の発表にも関わらず、会場から多くの質問があり、育種の分野を超えた研究交流が行われました。また、今回は6件の口頭発表、30件のポスター発表の応募があり、そのほとんどが学生からのエントリーとなりました。若い研究者が積極的に参加することで活気あふれる会になり、研究交流だけでなく、学生同士の交流も進み、盛況のうちに閉会しました。

 

2022年12月8日

第3回植物科学セミナーを開催しました

121日に、東北大学大学院生命科学研究科の日出間純先生をお迎えし、「植物の太陽紫外線適応戦略機構」と題して、ご講演頂きました。

植物は太陽の光エネルギーを利用することができる唯一の独立栄養生物であり、生息する環境に適応し、進化を遂げながら地球上で発展してきました。日出間先生は、太陽光の中でも一般的に生物にとって有害であるとされる紫外線UVBによる障害やその耐性機構の研究をされています。講演では未発表のデータも含め、これまでの研究を丁寧に説明してくださいました。植物の本質を捉える分子メカニズムに力強く迫り、研究の成果が世界規模で深刻な問題になっている食糧問題の解決に繋がる様子に心が躍りました。さらに、地球の中だけではなく宇宙空間から研究を展開する壮大なストーリーに聴衆は目を輝かせていました講演後も活発な議論が行われ、充実した時間となりました。

 

2022年12月5日

セミナーを開催しました

1128日に、株式会社ニップン中央研究所イノベーションセンターより猪熊貴之氏をお迎えし、「ニップンの小麦研究―新規澱粉変異小麦―」と題して、ご講演頂きました。

小麦粉の品質を決定する要素として、種子のデンプン、タンパク質、硬度が挙げられます。猪熊氏はじめニップンの研究所ではその中でもデンプンに注目し、小麦粉胚乳デンプンの生合成に関わるGranule bound starch synthase I(GBSSI)Starch synthase IIa(SSIIa)のアイソザイムの構成を最適化することにより、最高粘度の上昇、糊化温度の低下といった新規な特性を持つことを明らかにされましたまた、その遺伝子型を交配によって持ち込んだ栽培品種の開発に関する話題についても触れていただきました。企業研究の一端を知る良い機会になったと実感しています。学生からも質問が出るなど活発な議論が行われ、充実した時間となりました。

2022年10月14日

松井班の手嶋琢さんが日本きのこ学会で学生優秀発表賞を受賞

 大学院創成科学研究科ライフサイエンス系専攻博士後期課程3年生の手嶋琢さん(松井健二教授研究室)が、日本きのこ学会第25回大会で学生優秀発表賞を受賞しました。
 手嶋さんは、2022年9月26日-28日に開催された日本きのこ学会第25回大会において、「担子菌ジオキシゲナーゼはキノコ香気成分
1-オクテン-3-オールの生成に必須である」と題した研究を発表し、審査の結果、学生優秀発表賞に選ばれました。

 1-オクテン-3-オールはマツタケオールとも呼ばれ、キノコに特徴的な香気成分です。この化合物がどのようにして作られるのか、40年以上も不明のままでしたが、手嶋さんを中心とした本学の研究グループと、京都大学、佐賀大学、森林総研、メーファーラン大学との共同研究で世界で初めて1-オクテン-3-オール生合成酵素を発見し、その性状を明らかにしました。

 この成果の一部は国際誌 Journal of Biological Chemistryにも掲載されました。

2022年9月15日

真野班の研究成果がJournal of Agricultural and Food Chemistryに掲載

真野純一教授の研究グループによる論文がJournal of Agricultural and Food Chemistry誌に掲載されました。植物への塩ストレス条件で発芽や根の伸長が阻害されるとき,活性カルボニル種(RCS)を特異的に消去するカルノシンなどのジペプチドを与えると,発芽や根の伸長が回復することを示し,塩ストレスにおけるRCSの細胞障害作用の重要性を明らかにしました。

https://doi.org/10.1021/acs.jafc.2c03800

2022年8月21日

武宮班と真野班の共同研究の成果がPlant & Cell Physiologyに掲載

武宮淳史准教授と真野純一教授らの研究グループによる論文がPlant Cell Physiol誌に掲載されました。活性酸素の下流で生成する活性カルボニル種(RCS)が青色光シグナル伝達を阻害することで気孔閉鎖を促進することを示し、環境ストレス下における気孔開閉の厳密な制御機構の一端を明らかにしました。

https://academic.oup.com/pcp/article-abstract/63/8/1168/6628426?redirectedFrom=fulltext

 

2022年6月21日

妻鹿班の総説記事がアグリバイオ5月号と7月号に掲載

2022年6月20日

第2回若手の会を開催しました

 527日に植物ロバストネス若手の会「特別講演」を開催しました。若手の研究者育成の一環として、本プロジェクトは参加する学部生、大学院生、ポスドク研究員研究室・分野の垣根を超えた繋がりを形成するとともにキャリア形成を考える機会を提供することを目的として、博士課程大学院生、若手のポスドクが中心となって開催しています。

 特別講演では、東京大学アグロバイオテクノロジー研究センターの岡田憲典博士Specialist or generalist?という題目で、岡田氏自身が辿ってきたキャリアとこれまでの研究内容について紹介していただきました。前回の1回若手の会に引き続き活発な議論に加え、これから研究者を志す大学院生にとっては大変有意義な会となりました。今後も若手研究者の育成につながるフレッシュな会を定期的に開催する予定です。

2022年5月18日

第2回若手の会を開催します

527日に植物ロバストネスの第2回若手の会を開催します。この若手の会は、本プロジェクトに参加する学部生、大学院生、ポスドク研究員同士の研究室の垣根を越えた横の繋がりを深めるとともに、自身のキャリア形成を考える機会を提供することを目的に、若手育成の一環として開催しています。

第2回のゲストは東京大学の岡田憲典先生です。詳細は添付のpdfをご覧ください。

220527植物ロバストネス若手の会

 

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