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research-results 研究成果

2023年2月27日

松井班の研究成果がNature Communicationsに掲載

筑波大学杉本貢一助教、松井健二教授と静岡大学グリーン科学研究所等との共同研究「植物間コミュニケーションによって、植物が将来起こり得る被害から身を守る仕組みを解明―香り物質を、身を守る配糖体に変換する酵素遺伝子を発見―」に関する論文が2023年2月8日付けでNature Communicationsに掲載されました。

ジャーナルの論文ページ

https://www.nature.com/articles/s41467-023-36381-8

山口大学および関連機関によるプレスリリース記事

https://www.yamaguchi-u.ac.jp/wp-content/uploads/2023/02/23022401.pdf

2022年9月15日

真野班の研究成果がJournal of Agricultural and Food Chemistryに掲載

真野純一教授の研究グループによる論文がJournal of Agricultural and Food Chemistry誌に掲載されました。植物への塩ストレス条件で発芽や根の伸長が阻害されるとき,活性カルボニル種(RCS)を特異的に消去するカルノシンなどのジペプチドを与えると,発芽や根の伸長が回復することを示し,塩ストレスにおけるRCSの細胞障害作用の重要性を明らかにしました。

https://doi.org/10.1021/acs.jafc.2c03800

2022年8月21日

武宮班と真野班の共同研究の成果がPlant & Cell Physiologyに掲載

武宮淳史准教授と真野純一教授らの研究グループによる論文がPlant Cell Physiol誌に掲載されました。活性酸素の下流で生成する活性カルボニル種(RCS)が青色光シグナル伝達を阻害することで気孔閉鎖を促進することを示し、環境ストレス下における気孔開閉の厳密な制御機構の一端を明らかにしました。

https://academic.oup.com/pcp/article-abstract/63/8/1168/6628426?redirectedFrom=fulltext

 

2022年6月21日

妻鹿班の総説記事がアグリバイオ5月号と7月号に掲載

2022年4月4日

武宮班の研究成果がPNAS Nexusに掲載

武宮淳史准教授と宇都宮大学の児玉豊教授らの研究グループによる論文がPNAS Nexusに掲載され、プレスリリースされました。本研究では、植物の細胞が低温を感じる部位(細胞小器官)を特定しました。 

http://www.yamaguchi-u.ac.jp/weeklynews/_9730/_9704.html 

2022年3月16日

真野班の活性カルボニル種に関する解説記事が「化学と生物」に掲載

「化学と生物」3月号に真野班から活性カルボニル種に関する解説記事が発表されました。

https://katosei.jsbba.or.jp/index.php?aid=1539&bt=on

2021年12月7日

真野班のミニレビューがFrontiers in Plant Scienceに掲載

2021年10月21日付けで真野班が関わるグループから活性カルボニル種に関するレビューが発表されました。

https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpls.2021.720867/full

2021年12月7日

妻鹿班の研究成果がTheoretical Applied Geneticsに掲載

2021年10月16日付けでTheoretical Applied Geneticsにコムギの高温および乾燥ストレス耐性に関わる遺伝学的解析に関する論文が、妻鹿班が参画する鳥取大学乾燥地研究センターのグループより発表されました。

https://link.springer.com/article/10.1007%2Fs00122-021-03969-x

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