喫煙について(キャンパス内は全面禁煙)
山口大学では、「望まない受動喫煙」をなくす受動喫煙防止対策として、「敷地内禁煙」を全面的に実施しています。
※敷地内には、学生寮、附属学校、大学関連施設(課外活動施設等)も含まれます。
※加熱式たばこについても同様に取り扱われます。
●喫煙は体に様々な悪影響を及ぼし、長い間吸い続けると健康への被害はさらに深刻になります。
●未成年の喫煙防止
喫煙開始年齢が早いほど、がんや心血管疾患など喫煙に関連した病気になりやすく、ニコチン依存も強くなります。
未成年からの喫煙は健康への害が大きいことから、「未成年者喫煙防止対策法」で20歳未満の喫煙が禁止されています。
●受動喫煙の防止
たばこの煙は喫煙者だけでなく、周囲の大切な人にも健康被害をもたらします(受動喫煙)。
受動喫煙によって、肺がんや脳卒中、虚血性心疾患、乳児突然死症候群(SIDS)のリスクが高まることが国際的にも明らかとなっています。妊娠中の喫煙は、早産を起こしやすくするとともに、胎児の発育に悪影響を与えます。さらに、国内では、年間およそ15,000人が受動喫煙により亡くなっていると推計されています。
● 山口大学健康科学センターでは、禁煙支援を行っています(無料)。
支援を希望する場合は、各地区健康科学センターへお問い合わせください。
<健康科学センターのホームページ>
http://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~hoken/hokekan/tobacco/tabaccotaisaku.html
窓口
○吉田地区健康科学センター:事務局1号館1階
電話:083-933-5160
○小串地区保健管理センター:医学部医心館2階
電話:0836-22-2380
○常盤地区健康科学センター:工学部会議棟1階
電話:0836-85-9041
(参考)
山口大学受動喫煙防止対策方針について(平成31年3月6日労働安全衛生委員会)