成人であること(18歳以上の大学生は成人です)
未成年者で保護されていたことがなくなります
犯罪を犯すと刑法で罰せられます
18・19歳も少年法が適用されず「特定少年」となります。
「現住建造物放火事件」「強盗罪」「強制性交等罪」「組織的詐欺罪」などの犯罪行為をすると刑事手続きで裁かれ、実名で報道されます。
契約について責任をもたなければならなりません。
民法で定められた「未成年者取消権」が適用されません。
飲酒について(20歳未満の飲酒は厳禁です)
成人していても20歳未満であれば飲酒できません。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
20歳未満の人が飲酒したり、20歳未満の人に飲酒させると懲戒処分の対象となります。
<飲みすぎ厳禁>
例え20歳以上であっても、お酒の飲み過ぎは厳禁です。全国的に急性アルコール中毒で病院に運ばれる学生は後を絶ちません。
「イッキ飲み」などの大量飲酒はとても危険です。重篤な障害が生じたり死亡したりした場合、強要した者に損害賠償を請求されることもあります。
個人情報
他人の個人情報とともに自身の個人情報を保護しなければなりません。
個人情報の取扱いには、「勝手に使わない」「漏らさない」「勝手に人に渡さない」といったルールがあることを知っておかなければなりません。
<個人情報とは?>
「個人情報」とは、生存する個人に関する情報で、氏名、生年月日、住所、顔写真などにより特定の個人を識別できる情報をいいます。
メールアドレスについてもユーザ名やドメイン名から特定の個人を識別することから個人情報に該当します。
ネットワークセキュリティ
大学では、学生一人一人に対してユーザIDとパスワードを発行しており、これによりみなさんは大学構内のパソコンを自由に利用できます。
しかし、いくら自由といっても、犯罪につながる行為をした場合には、学生の懲戒処分の対象になり、刑事事件としても罰せられます。
ネットワークを利用するにあたり遵守すべき事項をよく理解したうえで利用してください。
○アカウントを正しく管理する
○正規のソフトウェアを利用する
○ネットワークの利用のしかた
○ウイルスに感染した場合にしなければならないこと
○個人情報をむやみに教えない
○興味本位で怪しげなサイトに近づかない
○むやみにファイルをダウンロードしない
○ウェブ上のブログ等への書き込み注意
○オンライン・ショッピングの利用は慎重に…
○フィッシング詐欺に遭わないために
○SNS(Social Networking Service)の利用について
自転車マナー・交通ルール
自転車マナーを守りましょう。自転車は「車両」です。法令違反をすると罰せられます。
○法令違反となる危険行為を行ってはいけません。
○交差点では自転車から降りて「歩行者」となりましょう。
○自転車の盗難に注意しましょう。(自転車泥棒は罰せられます)
○キャンパス内には自転車の通行が できない所があります。
○自動車・バイクを運転する人は交通ルールを守らなければなりません。
著作権保護・不正防止(カンニングは厳しく処分されます)
著作物は、著作物を創作した者に「著作権」という権利が与えられます。著作権は保護されなければならず、これを犯すものは罰せられます。
○授業、答案、レポート、卒業論文 にも著作権がある。
○カンニングは50日間の停学処分を科され、留年することになる。
ハラスメントをしない・させない
ハラスメントは、相手の意に反する不適切な言動により、相手に不利益を与えたり、人としての品位と尊厳を著しく損なうものです。
○セクシュアル・ハラスメントとは?
○アカデミック・ハラスメントとは?
○ハラスメント等の被害に遭ったら?
喫煙について(キャンパス内は全面禁煙)
山口大学では、「望まない受動喫煙」をなくす受動喫煙防止対策として、「敷地内禁煙」を全面的に実施しています。