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本学への寄付

インターネット上の偽情報や誤情報

 どのようなメディアでも、間違った情報が流布されることはあり得ます。特にSNSの場合、誰もが容易に情報発信できることから、正しくない情報もたくさんあります。中には、騒ぎを起こすことが目的で発信された情報も。目にした情報をうのみにせず、正確性が判断できない場合には安易に情報を投稿・拡散しないことが大切です。また、インターネット上の偽・誤情報を信じて、特定の人物や出来事などの誤った情報の投稿をしたり、その投稿を流通・拡散させたりした場合、偽計業務妨害や詐欺の罪に問われることがあり、損害賠償責任を負う場合もあるので、注意が必要です。

情報の真偽の確認

○他の情報と比べてみる
 ネット検索し、複数の情報を読み比べましょう。本や新聞など、ネット以外で調べるのもお勧めです。
○情報の発信元を確かめる
 発信元が明らかであっても、信頼できる人なのか、 信頼できるWebサイトなのかを確認しましょう。
○その情報はいつ頃書かれたものか確かめる
 元の情報が古いものだった場合、現在とは状況が 異なるかもしれないので、注意しましょう。
○一次情報を確かめる
 その情報が引用や伝聞だった場合は、元になった オリジナルの情報源を探して確かめてみましょう。
○画像や動画を確かめる
 対象の画像を検索してみたら、全く同じ画像がヒットしないか、その画像は過去に撮影された全く無関係のものではないか、アプリやAI技術を使ったディープフェイク動画ではないかなど確かめてみましょう。

 


・上手にネットと付き合おう!安心・安全なインターネット利用ガイド特集ページ「インターネット上に流通する真偽の不確かな情報」(総務省):https://www.soumu.go.jp/use_the_internet_wisely/special/fakenews/

・インターネット上の偽情報や誤情報にご注意!(政府広報オンライン):https://www.gov-online.go.jp/article/202403/entry-5920.html

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