ジュニアリサーチセッション
(中高生研究発表会)
2024/1/24 「オンラインによるジュニアリサーチセッション発表ガイドラインについて」追記しました
令和5年度ジュニアリサーチセッション
(中高生研究発表会)
山口大学・山口県立大学・山口学芸大学の3大学で構成する「一般社団法人やまぐち共創大学コンソーシアム」では,
中高生を対象とした「ジュニアリサーチセッション」(中高生研究発表会)を開催いたします。
本セッションは,全国の高等学校,中学校に所属する生徒が一堂に会し,自然科学及び人文社会科学に関連する探究活動の成果を発表するコンテストです。
中学生,高校生の個人又はグループが,各学校の正課又は課外活動等で取り組んでいる探究(研究)活動の成果を発表し,
参加生徒の交流を深め,より一層の探究活動への興味推進を図ることを目的にしています。
日時:令和6年3月20日(水・祝)10:00−16:00 (受付:9:00〜10:00)
(時間は予定となります。応募状況によって,変更となる場合があります。)
場所:山口大学吉田キャンパス(山口県山口市吉田1677-1)
共催:一般社団法人やまぐち共創大学コンソーシアム
山口大学・山口県立大学・山口学芸大学
発表内容:自然科学,情報科学,数学,応用科学,人文社会科学等に関する研究活動の成果
発表方法:スライドによる口頭発表
(時間,発表件数などは,状況により変更となる場合があります。)
- 総合発表:発表10分+質疑応答,最大8件
- 一般発表:発表8分+質疑応答,最大60件程度
以下の要領に従い,ふるってご応募ください。
応募要領
※1 各学校の窓口担当教諭を1名選出してください。
@ 発表方法(総合発表又は一般発表を明記してください。)
注意1
- 総合発表は,参加者全員が出席する会場にて発表を行うもので,総合発表への申込み時の予稿原稿の中 から予備審査によって優秀で総合発表に適するものと判断した発表を選考する。
- 一般発表は,研究活動の分野別の会場にて発表を行うもので,一般発表への申込み時の予稿原稿の中 から予備審査によって一般発表に適するものと判断した発表を選考する。
- 総合発表に選ばれなかった発表は一般発表の候補とし,一般発表で申込みのあったものでも,総合発表 に適すると判断した場合は,総合発表へ変更することがある。
注意2:応募件数が上限を超えた場合,発表は予備審査によって選考する。
A 発表タイトル
B 発表者氏名(フリガナ)・学年(グループの場合は全員の氏名)
C 学校名(複数の場合は併記し,Bの各発表者の所属がわかるように記載してください。)
D 応募者(教諭)氏名(フリガナ)
E 応募者連絡先住所・電話番号・e-mail アドレス
応募締切り:令和6年1月26日(金)
送付先アドレス:山口大学学生支援部教育支援課教育連携係
ga110@yamaguchi-u.ac.jp
※メールの件名は「ジュニアリサーチセッション応募」としてください。
予稿原稿作成・提出要項
下の@〜Dの要領で予稿原稿を作成し,電子メールで以下のe-mailアドレスに送付してください。
@ A4縦置き横書きで2ページ以内
A モノクロ(カラー原稿を提出しても印刷はモノクロになります。)
B 内容
1行目 タイトル(ゴシック 14ポイント)(2行になる場合は以下順次繰り下げ)
2行目 発表者所属・氏名(ゴシック 12ポイント)
3行目 空行
4行目以降 本文(10あるいは11ポイント)
C 図表には番号とタイトル(簡単な説明)をつけること(図は図の下側に,表は表の上側に)。ページ番号は入れないこと。
D ファイルは,オリジナルの予稿原稿(WordやPower Pointなど)とその予稿原稿をPDFに変換したものを作成し,必ず両方のファイルを送付すること。
予稿原稿提出締め切り:令和6年2月2日(金)
予稿原稿送付先アドレス:山口大学学生支援部教育支援課教育連携係
ga110@yamaguchi-u.ac.jp
※メールの件名は「ジュニアリサーチセッション予稿」としてください。
予備審査選考基準
応募件数多数の場合,予備審査を行います。
予備審査選考は,以下の評価基準で行います。
※ 応募多数の場合には,上記以外に,学校や分野のバランスを考慮する場合があります。
予備審査の選考結果の連絡
予備審査選考は以下の評価基準で行います。
選考結果は,令和6年2月29日(木)までに,応募者宛てにe-mailで連絡します。
なお,選考通過の場合は,総合発表あるいは一般発表であるかを併せて連絡します。
総合発表に選ばれた方は,発表時のパワーポイントデータを令和6年3月15日(金)までに送付ください。
賞と審査基準
総合発表,一般発表において優秀な発表に対して表彰を行います。なお,審査基準は以下のとおりです。
- 研究テーマに独創性があり,研究方法に創意工夫が見られたか。
- 結果の考察が科学的に行われており,結論が適切であったか。
- 図やグラフが効果的に活用されており,分かりやすい発表であったか。
- 声の大きさが適切であり,発表態度が良かったか。
そのほか
■発表方法について
- 総合発表,一般発表ともにプロジェクター投影により行います。
- 総合発表については,主催側がパソコンを用意します。
- 一般発表については,パソコン,レーザーポインタなどの周辺機器は,原則として,発表者が準備していただきます。
- 会場の設備等の詳細は,後日,参加者向けの連絡ページより連絡いたします。
■その他の事務連絡について
予備審査結果通知後,下記の事項について,問い合わせいたしますので,確認をお願いいたします。
@ 来場者数 A 借上げバスの台数 B 写真・動画撮影者
■個人情報について
- 取得した個人情報は,ジュニアリサーチセッションの要旨集,審査等とこれらに付随する業務をおこなうために利用します。
- また,本セッションの業務を主に担う山口大学において,山口大学における個人情報保護に関する基本方針等に則り適切に保護管理いたします。
■オンラインによるジュニアリサーチセッション発表ガイドラインについて
- 2023年度ジュニアリサーチセッションでは,試験的に,実施校を限定した形でオンラインでの発表を実施することとしました。(注:オンライン発表をするかどうか,は発表者が選べるものではありません)
- このため、発表内容がオンラインによりオンライン実施高校に配信されますので、各高校の発表が、著作権法上の「公衆送信」(送信可能化を含む)に該当し、本ジュニアリサーチセッションは教育機関での授業ではないため、発表資料の中に無許諾で他者の著作物が含まれているような場合、権利者以外が無許諾で行うと著作権を侵害することになります。
- つきましては、発表内容について著作権侵害を避けるために参照すべき留意点を、別添「オンラインによるジュニアリサーチセッション発表ガイドライン」としてまとめましたので、発表内容の作成等に当たり、参考にしていただくようお願いいたします。
- なお、著作権につきましては、文化庁の著作権のHPや公益社団法人著作権情報センターの「著作権テレホンガイド」等がありますので、参考にしてください。
- 文化庁著作権のページ
https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/index.html - 公益社団法人著作権情報センター「著作権テレホンガイド」https://www.cric.or.jp/counsel/
- オンラインによるジュニアリサーチセッション発表ガイドライン
新型コロナウィルス感染予防に関する注意事項
- 当日,発熱や倦怠感,くしゃみ,せきなど感染症状がある方は来場をお控えください。
- 感染拡大の状況によっては,開催方法等が変更になる可能性があります。
問い合わせ先
753-8511 山口市吉田1677-1 山口大学学生支援部教育支援課教育連携係
(tel:083-933-5233,e-mail:ga110@yamaguchi-u.ac.jp)