2024.12.18
*ご報告*一般公開企画「未来の医療が変わる 再生・細胞医療の最前線」を開催しました
2024年12月17日(火)にCOCOLANDで「一般公開企画「未来の医療が変わる 再生・細胞医療の最前線」」を開催しました。
当日は、山口大学長・山口県知事・宇部市長からご挨拶いただきました。
宇部市長からは、十数万人の都市で数十兆円規模の世界市場が狙える可能性が宇部市にはあるとお話しがありました。
その後、『宇部だからできる、宇部市にしかできない取組み』を、8名の方々にそれぞれにお話しいただき、産学公金が連携して行っている研究プロジェクトや人材育成などのお話しがありました。
今後もこのような活動を通して、本研究所はミッションの達成に向けて、更なる飛躍をしていきます。
日時:2024年12月17日(火)13時00分~16時35分
場所:COCOLAND
参加者:175名(現地参加 85名・オンライン参加 90名)
講演内容
演題1「細胞とリハビリのコラボレーションによる新しい治療法の可能性」
(山口大学 石原秀行 教授、株式会社スペース・バイオ・ラボラトリーズ 弓削類 取締役)
演題2「山口県発の産学公連携による他家“凍結保管”線維芽細胞シートの開発~治らないキズに貼る細胞シートの物語~」
(山口県産業労働部 石川浩 部次長、セントラル硝子株式会社 宮澤覚 所長、山口大学 濱野公一 教授)
演題3「細胞をつくるスペシャリストを育てる」
(山口大学 高見太郎 教授)
演題4「山口大学から世界の健康を支える再生・細胞療法を生み出すために」
(山口大学 玉田耕治 教授)
演題5「経済産業省における再生・細胞医療・遺伝子治療分野の取組について」
(経済産業省 商務・サービスグループ 生物化学産業課 下田裕和 課長)