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鋳銭司・陶地区文化財総合調査事業シンポジウム「古代テクノポリス山口の実像」を開催します

鋳銭司・陶地区文化財総合調査事業シンポジウム「古代テクノポリス山口の実像」を開催します

 山口学研究センターのプロジェクト「古代テクノポリス山口~その解明と地域資産創出を目指して~」では、平成28年度から山口市(山口市教育委員会)と連携して実施している鋳銭司・陶地区文化財総合調査事業により周防鋳銭司跡の各種調査を行うとともに、周防鋳銭司跡などで構成される古代日本を代表する最先端鉱工業地域、いわゆる「古代テクノポリス山口」の実態解明に取り組んできました。

 本シンポジウムでは、周防鋳銭司跡の最新の調査結果を報告するとともに、同じく古代テクノポリス山口を構成する下関市の長門鋳銭所跡と、美祢市の長登銅山跡の最新の調査結果を報告し、各地域の特性について共有し、比較・検討を行うことで、古代テクノポリスやまぐちにおける各地域の歴史的特性について考えます。

シンポジウムチラシ (344KB; PDFファイル)

【日時】令和3年12月19日(日)13時~17時(開場12時30分)

【場所】山口市南総合センター ホール(山口市名田島1218番地1)

【内容】基調講演「古代テクノポリス山口」山口大学
    報告1「鋳銭司・陶地区に広がる周防鋳銭司関連遺跡」山口市教育委員会
    報告2「長門鋳銭所跡」下関市教育委員会
    報告3「長登銅山跡」美祢市教育委員会
    パネルディスカッション
    ※要約筆記有

【参加費】聴講無料

【定員】200名(定員を超えた場合は抽選となります)

【申込方法】
 往復ハガキ、メール、ファクスのいずれかに下記の記載事項を記入して申込先までお送りください。
※12月10日(金)必着

[記入内用]1.代表者氏名、2.希望人数(4人まで)3.代表者電話番号、4.住所
 ・複数申し込まれた場合も1件として取り扱います。
 ・新型コロナウイルスの感染状況により、入場いただける方の地域を一部制限する場合がございます。

【申込・問合せ先】
 山口市文化財保護課「シンポジウム係」
 〒753-0073 山口市春日町5番1号
 TEL 083-920-4111
 Fax 083-920-4112
 メール bunkazai@city.yamaguchi.lg.jp

 主催/山口市教育委員会 共催/山口市、山口大学 後援/鋳銭司自治会、陶連合自治会

 

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