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研究成果/活動報告 result

2021年12月7日

総合科学実験センター 2021年度年次セミナーを開催しました。

 2021年1116日(火)にシステム生物学・RI分析施設(施設長 真野純一)主催で総合科学実験センター 2021年度年次セミナー「代謝物情報解析の現状と課題」を開催しました。

システム生物学・RI分析施設はメタボローム解析機器を整備しつつあり,今年度もLC-MS/MSOrbitrap)の導入が予定されていることから,タボローム解析手法およびそれを活用した研究成果を紹介していただくセミナーを3時間半にわたって開催しました。本プロジェクトメンバーの妻鹿良亮先生には「GC-MSを利用した植物のメタボローム解析」という演題で,ノンターゲットメタボロミクスによる節水型耐乾性コムギ系統での解析の成果を紹介していただきました。その他,大阪府立大学北村進一先生、国立遺伝学研究所櫻井望先生、本学からは農学部肥塚崇男先生、妻鹿良亮先生に講演をいただき、サーモフィッシャーサイエンティフィクの武川泰啓様から本施設に12月に導入するLC-MS/MSOrbitrap Exploris120)の使用法,データ解析ソフトの概要説明をいただき、学内外から45名の参加がありました。

 各講演の後には活発な質疑応答が行われ、盛況のうちに終了しました。

総合科学実験センター2021年次セミナーポスター

 

2021年12月7日

Frontiers in Plant Scienceにミニレビューが掲載されました。

2021年10月21日付けで真野班が関わるグループから活性カルボニル種に関するレビューが発表されました。

https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpls.2021.720867/full

2021年12月7日

Theoretical Applied Geneticsに論文が掲載されました。

2021年10月16日付けでTheoretical Applied Geneticsにコムギの高温および乾燥ストレス耐性に関わる遺伝学的解析に関する論文が、妻鹿班が参画する鳥取大学乾燥地研究センターのグループより発表されました。

https://link.springer.com/article/10.1007%2Fs00122-021-03969-x

2021年10月18日

本プロジェクトのキックオフシンポジウムを開催しました。

2021年9月28日(火)、本プロジェクトのキックオフシンポジウムをオンライン開催しました。
発表課題は添付のポスターをご覧ください。
参加者50名の盛会となりました。
ご参加いただいた皆様,ありがとうございました。

植物ロバストネスキックオフシンポジウム210924

2021年10月18日

植物科学研究交流会を開催しました。

 学内の農学部、理学部、教育学部、大学研究推進機構に所属する植物科学研究に携わる研究者を集め、毎年定期的に取り行っている植物科学研究会を928日に開催しました。本年度は5つの研究室から6件の口頭発表が行われ、いずれもそれぞれの研究室の特色を生かしたユニークな発表ばかりで、基礎的な研究から実用に近い作物の研究まで幅広い内容の研究発表が行われ、分野を超えた活発な議論が行われました。

 

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