山口大学産学公連携研究拠点として「One Welfare国際研究センター」が設立され、キックオフシンポジウムとして「One Welfareと法獣医学： 人と動物の健康を守る」が、山口大学吉田キャンパス獣医学研究科棟にて開催されました。 会場には大学、官公庁、一般市民の方々から約80名の参加がありました。シンポジウムでは、学内外から３名の講師の皆様にそれぞれの立場から、法獣医学に関する最新の知見についてご講演いただきました。講演後の質疑応答においても活発な意見交換があり、大変有意義な学術交流の場となりました。
司会：One Welfare国際研究センター 助教 牛根 奈々
○開会挨拶 山口大学長 谷澤 幸生
○講演
- One Welfare国際研究センター長 度会 雅久
講演題目：「One Welfare国際研究センターの紹介」- 日本獣医生命科学大学獣医学部 野生動物学研究室 特任教授 田中 亜紀
講演題目：「日本獣医生命科学大学における法獣医学の取り組み」- 帝京科学大学生命環境学部 教授・附属動物病院長 佐伯 潤
講演題目：「社会の中の法獣医学 －現状と課題－」- 山口大学大学院医学系研究科 法医学講座 教授 髙瀬 泉
講演題目：「法医学における法獣医学的視点の必要性・重要性」○質疑応答
○閉会挨拶 山口大学 理事・副学長 上西 研
会場風景
谷澤学長
左から高瀬先生、佐伯先生、田中先生、度会One Welfare国際研究センター長
(写真をクリックすると拡大画像をご覧いただけます)
