博士前期課程の米田翔磨君が成績優秀により、医学系研究科保健学専攻代表で学長賞を受賞しました。
おめでとうございます!
山口大学大学院 医学系研究科 基礎検査学
E-mail.junnis@yamaguchi-u.ac.jp
TEL.0836-22-2835
〒755-8505山口県宇部市南小串1-1-1
博士前期課程の米田翔磨君が成績優秀により、医学系研究科保健学専攻代表で学長賞を受賞しました。
おめでとうございます!
遠紫外線による歯周病治療器の開発に対して、令和4年度山口大学医学部附属病院のトランスレーショナルリサーチ推進助成金を頂けることになりました。
第125回山口大学医学会学術講演会で高木立哉君が「深紫外LED光による殺菌作用についての検討」について発表し、奨励賞を受賞しました。
金一封の副賞つきです。おめでとうございます。
十二指腸アミロイド―シスの内視鏡診断についての論文が「消化器内視鏡」に掲載されました。
消化管に沈着するアミロイド蛋白の種類によって、沈着する部位がことなり、それに伴い内視鏡像も
変わってきます。
筆頭著者の佐々木翔先生は山口済生会病院で消化器内視鏡診療を行っております。
Underwater EMRを治療困難な頚部食道癌に応用した報告です。
First Authorの佐々木翔先生は山口済生会病院に在籍し、消化管癌の治療を精力的に行っています。
https://www.e-ce.org/journal/view.php?number=7353
より参照できます。
Influence of anticoagulants on the risk of delayed bleeding after gastric endoscopic submucosal dissection: a multicenter retrospective
study Hideomi Tomida et al. 抗血栓薬服用患者における早期胃癌の内視鏡治療後出血に関する論文です。現愛媛大学の富田先生らとの多施設共同
研究の結果です。
「Prediction model of bleeding after endoscopic submucosal dissection for early gastric cancer: BEST-J score」Waku Hatta et al.
早期胃癌ESD後出血リスクスコアリングシステムに関する、東北大学の八田先生らとの多施設共同研究です。
GutはBMJ journalの消化器病学を代表する雑誌です。
西川潤教授がベストドクターズ社の「Best Doctors in Japan2020-2021」に選出されました。
同社は、米国に本社を置き30年近くにわたり、各分野で優れた医師について独自の調査を実施しています。調査は、医師同士が相互評価する形式で行われ、調査結果から一定以上の評価を得た医師を名医(Best
Doctors)に認定するものです。
大学院博士前期課程を西川研究室で修了した高木文也君が修士論文の成果が優秀なため山口大学学長表彰を受けました。研究テーマは胃癌患者の血清中DNA量に関するもので、新たな臨床検査法の開発につながる重要な知見を得ました。
EBウイルス関連胃癌はピロリ菌による慢性萎縮性胃炎を背景に発生すると発表してきました。
今回は、EBウイルス関連胃癌はピロリ菌を除菌後の胃にも発生することを報告しました。
学会で再三、質問されるのでまとめてみました。
内視鏡画像の強調効果についての論文が現・広島商船高等専門学校 流通情報工学科 助教 の大高洸輝のご努力で掲載されました。
山口大学工学部との長年の共同研究が実を結びました。大高先生ありがとうございました。
大学院修士二年目の首藤拓也君の論文が掲載されています。EBウイルス関連胃癌はデジタルPCRでも100%診断可能です。
MicroorganismsはMDPIのWeb Journalでimpact factor 4.1がついています。是非、一読下さい。
良く頑張りました。
Epstein-Barr Virus-associated Early Gastric Cancer Treated with Endoscopic Submucosal Dissection: A Possible Candidate for Extended Criteria of Endoscopic Submucosal Dissection (Intern Med 58: 3247-3250, 2019)
EBウイルス関連の粘膜下層胃癌に内視鏡的治療の適応拡大が可能かもしれない、という内容です。
令和元年9月8日に行われた第125回山口大学医学会学術講演会で高木立哉君が奨励賞受賞しました。「深紫外LED光による殺菌作用についての検討」、大学院のテーマについての発表が評価されました。おめでとうございます。
The bactericidal effect of deep UV LED light for Fusobacterium nucleatum Tatsuya Takagi, et al.
Establishment of a screening method for Epstein-Barr virus-associated gastric carcinoma by droplet digital PCR Takuya Shuto, et al.
Clinical and pathological features of Epstein-Barr virus associated gastric cancer Ayaka Yanagi, et al.
大学院生はポスター発表を行いました。少し緊張したけど良い経験になりました。
Clinicopathologic Characteristics of Epstein-Barr Virus-associated Gastric
Cancer over the Past Decade in JapanAuthors: Ayaka Yanagi, Jun Nishikawa
*, Kanami Shimokuri, Takuya Shuto, Tatsuya Takagi, Fumiya Takagi, Yuki
Kobayashi, Misa Yamamoto, Osamu Miura, Hideo Yanai, Yutaka Suehiro, Takahiro
Yamasaki, Hironori Yoshiyama, Isao Sakaida
最近、10年間のEBウイルス関連胃癌のまとめです。保健学科の大学院生全員でスクリーニングした症例を野柳さんがまとめてくれました。
髙木立哉君が発表してくれました。
深紫外 LED光による殺菌作用についての検討
〇髙木立哉、西川 潤、首藤拓也、高木文也、野柳彩華、小林由紀、野島順三、 末広 寛、山崎隆弘、野垣 宏
8月18日(日)岡山大学の岡田裕之教授が会長で第43回日本消化器内視鏡学会セミナーが開かれました。岡山と横浜の2会場に分かれての開催で、横浜会場のランチョンセミナーの司会を西川教授が務めました。
8月21日より第14回日本臨床検査学教育学会が開かれ、学部4年生の福田総一郎君が深紫外LEDの殺菌効果について発表しました。
7/19 東北大学において、東北医科薬科大学微生物学教室の神田 輝教授が当番世話人で行われました。droplet digital PCRによるEBウイルス関連胃癌の診断について、発表しました。大変興味深い発表が多く、刺激になった研究会でした。
来年は、国際EBVシンポジウムが旭川で開かれます。
19th International Symposium on Epstein-Barr virus and associated diseases
August 24 (Mon)-28(Fri), 2020, Asahikawa, Japan
消化管に広範囲に認められたマントル細胞リンパ腫の症例報告がJ Gastrointestinal Cancerに掲載されました。
悪性リンパ腫の中でも希少なので、内視鏡像からはなかなか診断が難しい。DOI: 10.1007/s12029-019-00277-y
胃癌の深達度診断に関する多施設共同研究がEIOに掲載されました。大阪国際癌センター、上堂先生の研究に参加させてもらいました。
去る7月12日、第6回の西川研究室勉強会を開催しました。総合研究棟8階多目的室満員になるほど盛況でした。ご参加いただいた先生方、学生さんありがとうございました。次回は9月末を予定しています。
1.深紫外LEDを用いた歯周病菌Fusobacterium nucleatumの殺菌 高木立哉
2.デジタルPCRによるEBウイルス関連胃癌の診断 首藤拓也
3.上部消化管疾患におけるクロノタイプの特徴の探索 西川 潤
ボノプラザンによるH. pylori除菌治療のreview articleがInternal medicine誌に掲載されました。
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