Caハンドリングと不整脈
当研究室では、これまでRyR2の研究で、RyR2結合calmodulinがRyR2からのCa2+リークに非常に重要なことを突き止めた。そこで当研究室で開発したRyR2からcalmodulinが外れにくいマウスをR2474S型CPVTマウスと掛け合わせたところ、不整脈をほぼ完全に抑えることが出来た。
山口大学大学院 医学系研究科 病態検査学
e-mail kenyama@yamaguchi-u.ac.jp
〒755-8505 山口県宇部市南小串1-1-1
当研究室では、これまでRyR2の研究で、RyR2結合calmodulinがRyR2からのCa2+リークに非常に重要なことを突き止めた。そこで当研究室で開発したRyR2からcalmodulinが外れにくいマウスをR2474S型CPVTマウスと掛け合わせたところ、不整脈をほぼ完全に抑えることが出来た。