Caハンドリングとアルツハイマー病

当研究室では、Caハンドリング改善を介した新しいアルツハイマー病を研究している。具体的には、理化学研究所の西道らのグループの次世代アルツハイマー型マウスを用い、このマウスと我々の開発したCaMHAマウスの交配を行い、認知機能や各種ERストレスマーカーのチェックを行なった。その結果、任期機能の改善や脳組織のvolumeの改善など、非常に良い結果がでている。
本研究においては、2016年度山口老年医学研究所の助成金を受賞した。

 

2019年04月01日