山口大学教育学部附属特別支援学校 教育学部
附属特別支援学校

本学への寄付

第43回ふようまつり(令和5年度)を開催しました。

今回で43回を数える今年の「ふようまつり」は、4年ぶりに午前と午後の日程、そして御保護者の皆様をはじめ御来賓の皆様、地域や関係機関の皆様にも御案内をして開催することができました。昨年の冬に校舎の改修が終わり、新しい校舎、体育館で行う初めての「ふようまつり」でした。卒業生の方々や以前本校で勤務されていらっしゃった先生方にも御来校いただき、大変多くの方々といっしょに今年のふようまつりを開催できたことに感謝いたします。

オープニングの「ふようだいこ」南中ソーランでは、体育館に力強い音が鳴り響きました。みんなの一体感に感動する素晴らしい演奏でした。

やってみたいことや、なってみたいものを紹介する小学部の「ゆめのはっぴょう」では、みんなの思いや願いがこめられた素晴らしい発表でした。ダンスも素敵でした。

中学部「その手でつかめ マイドリーム」では、好きなことや得意なことをもとに、チャレンジタイムで取り組んでいることを自分の得意な方法で発表しました。一人一人の主体的な学びの様子が大変よく伝わってきました。

高等部の「ニュースライブ」では、今年グランドオープンした「なごみカフェ」の運営に、一人一人がどのように関わってきたのか、ドキュメンタリー番組を見てるかのような演出と発表で、見る人を惹き付ける内容でした。さまざまな人や物、場と関わりながら学びを紡ぐ姿が大変頼もしかったです。

各学部のショップでの販売の様子です。心をこめて一生懸命に作った小物や雑貨、野菜など、たくさん購入していただきました。児童生徒の皆さんもにこにこ笑顔で心のこもった接客ができていました。お客さんは、「来てよかった。」と喜んで帰られたとい思います。
山口大学「よさこいやっさん」による演舞が中庭を舞台に披露されました。本年度グランドオープンした「なごみカフェ」も営業しました。
午後ステージでは、ライブやバレエの発表など、あっという間の1時間でした。
ヤマミイ(山口大学のマスコットキャラクター)も「ふようまつり」を盛り上げてくれました。
フィナーレでは、YOASOBIのツバメでダンスを踊り、思い出の残る「ふようまつり」の1日が終わりました。
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